水まわりと一緒に窓のリフォームしてみました(久留米市 K様)
一般住宅
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施工内容
久留米市K様 昭和時代のアルミの窓をRAKUEに交換
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日 付
2022年7月
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加盟店様
K建設様、BACホールディングス
中古住宅のリフォームするなら、窓も一緒にリフォームしましょう
今回は福岡県の中古住宅の現場をご紹介しましょう。
新婚のお客様が2階建ての中古住宅を購入され、水まわりを中心にリフォームすることになりました。トイレ、浴室、キッチンなど、新婚の奥様のご意見を伺いながらおおよそのリフォーム計画をまとめましたが、それに加えて、寝室がある2階の窓交換をご提案させていただきました。
というのも、年数の経った2階建ての中古住宅の場合、とくに2階部分は夏期(とくに6月~9月)は熱気が籠ってしまいとても生活がしにくくなります。
そもそも、特に昭和以前の建物に顕著ですが、このころはまだ耐震や断熱に対する知識も乏しく、技術的な対策がほとんど為されていなかったため、そのような建物でそのまま暮らすにはなにかと不安や不便さがつきまとうのが現実です。
そのため、リフォームの際に耐震工事や断熱工事も一緒に済ませてしまえるのなら、それが一番理想的だと言えるでしょう。
問題なのはそのためのコスト。
一般的なケースとしては、まずは水まわりなど最も身近な部分のリフォームを優先させ、もし資金的に余裕があるのであれば、次は耐震工事に目を向けられることが多いようです。
さらに余裕があるのであれば、次にやっと窓の交換工事が視野に入ってくる。と、こんな感じではないでしょうか。
自己資金だけではなかなか窓交換工事まで実現する余裕がないのが現実ですが、近年では住宅エコポイントやグリーン住宅ポイントのような、国や地方自治体主導の優遇制度もありますので、それらを上手に利用して窓交換されるお客様が増えてきています。
アルミサッシは熱の移動がとにかく激しい
古い建物の窓をよく見ると、アルミの細い枠材に、単板ガラスと呼ばれる1枚ガラスでできた窓が一般的です。昔はこのような窓が主流でした。
ここでは細かい数値を挙げての解説しませんが、アルミサッシと1枚ガラスの窓は風雨をしのぐには十分ですが、快適な生活に直結する「温度の移動」に関してはほぼ素通り状態、つまり「夏は暑く、冬は寒い」の元凶と言えます。
そこでサッシやガラスのメーカーが考え出したのが、室内と室外の温度の移動(干渉)を極力減らす商品。サッシで言えば「樹脂窓」(RAKUEがこの樹脂窓です)や「樹脂+アルミ」のハイブリッド窓、ガラスで言えば2枚のガラスで構成されたペアガラス(複層ガラス)や、さらに性能を高めた高断熱遮熱ペアガラスなどが開発、商品化されました。
快適ライフのRAKUEは工事もとても簡単
RAKUEは「樹脂窓とアルゴンガスが封入された高断熱遮熱ペアガラス」をウレタン充填工法の「発砲工法」で設置します。令和の最新の窓に交換するのは、とても大がかりな工事になるように思えますが、実際にはあっけないほどカンタン。
今回の福岡の現場でも、2階部分でしたがRAKUEなら足場が不要で、養生も最低限の養生で済むため、工事金額も施工時間もダブルでエコな工事現場となりました。
弊社では一般の方も見学可能なRAKUE取り付け工事の現場がある場合は、当ホームページのトップページに告知されます。
もし近所でRAKUEの工事見学会があったら、ぜひ一度ご見学ください。